以前から皮手袋がほしい、自作したいと考えていましたが、どうやればいいのやら...
と思っていたら、型紙を公開しているサイトを発見
でぃあこす
http://dr-cos.com/fp-gloves.html
コスプレ衣装自作のためのサイトらしいです。
なるほど。
るんるんソーイング
http://sew-ing.com/gloves.html
手芸裁縫の世界は奥が深いです。
女性向けが多いので
生地の伸縮や形状によって型紙が違うらしいです。
革用のためには伸縮用は使えなさそうです。
革はレーザー加工機で裁断する予定です。
上のサイトの型紙を参考にillustratorで、なんとかパスにして、ベクターの型紙を作ってみました。
普通、糸を通す穴は型紙にはありません。
布の場合は針でそのまま生地に糸を通しますし、皮革の場合は専用の穴あけ器であけます。
レーザーの場合は細かい作業も自動的にできますので、穴も作ってしまいます。
但し、編集段階で穴の間隔を一定にすることが重要です。
少々手間はかかりますが、illustratorのコピペと整列機能で何とかなります。
で、レーザー裁断。
いや、その前に、自分は裁縫初心者に等しいので、試しが必要です。
型紙もうまくできているのやらと思ったので、そこら辺にある別の素材で試作しました。
ガムテープです。
ガムテープの接着面を合わせて厚手の布のようにしました。
デニム生地のようなごわごわした感じで、革にも似た感じです。
手に当ててみたら、思っていたより小さいので、
illustratorで拡大して再裁断。
穴の位置と数が違っていたので編集。
都合3つほど作りました。
今日の教訓
- 革は高いので、試しが必要
- ガムテープは冷たいので防寒には不向き(普通しないと思いますが)
- 型紙は大事
- 先人の知恵に学ぶべし(裁縫)
つづく....
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