気に入ったものがネットにはなかったので、
自分でデザインして作ることにしました。
と思い立ったのが、アドベント(待降節)始まったあたりでした。
12月、仕事が結構あり、出張もありで、仕事終わったあとにすこしずつ作りました。
まず出来上がりから。
完成図
組み立て式です。
アガチス材
今回は5mm厚アガチス材を使いました。
ブロック部分は材料の厚みに合わせて5mm間隔で作っています。
売っている材料によって、ところどころサイズを変えるのが手間ですが、重要です。
加工中
先日強度100%、速度4.0%でいいとか書いていましたが、5mm厚中間材の標準は強度100%速度5.6%でした。
周りの木を外して
じゃあ、速度4.0%で、と思って加工してみました。しかし、星部分と六角星(hexagram)の部分が炭になっていました。取り出そうと思ったら、砕けました。
今回気づきましたが、レーザー加工すると加工表面がうっすら炭化、またはタールが漏出するようで、そこにレーザーを当てると燃えやすくなるように思います。
実験では単純なジグザグ線だったので、わからなかったのですが、細かすぎる加工は難しそうです。もしくはパラメータをもっと選ぶ必要があるようです。
この件については、そのうち試してみます。
組み立て
組み立ては結構楽しいです。
はまりがきついので細かい部分は取れてしまいましたが、なんとかできました。
アガチス材でもこのくらいの小さい部品作れますが壊れやすいです。
これ作るのに、手間はかかりましたがillustratorの勉強になりました。
illustratorの話もそのうちレポートします。
今日の教訓
- 単純な線を切るのと違い、細かい曲線を切る場合炭化しやすくなるので注意
- アガチス材でこのくらいの細かいものは壊れやすい
- 凝りすぎるとプライベートの時間が2週間ほど消えます
- 切った後は火事現場のようにくさいです(要対策)
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