単純な構造でサポート材も少なくて成形しやすいかと思います。
0.25mm積層です。
時間がかかるので夕方始めて、翌朝見てみます。
すると、...
笛パーツの残骸
.....失敗?orz
二本の筒をつなげて一本の笛にする筈なのですが、片方が途中で倒れてぐちゃぐちゃな感じでした。
サポート材との接着面積が少なすぎると、倒れやすくうまくいかないのかもしれません。
よく見ると、途中で積層がずれていました。
積層が高いとずれる確率も上がるのかもしれないです。
以前、丸い穴は横向きに空けるべしという教訓を守って笛穴は横向きになるように配置しています。
指で押さえる穴は結構きれいにできていました。
精度は0.25mmで十分なように思います。
しかし、よく見ると音孔(指孔)も空いているし、ずれているだけで、途中で穴は無いし、
歌口(吹き口)の方も失敗したとはいえ、音には関係ない部分なので、つながれば鳴るかも。
と考え直し、サポート材を除去しました。
接続部分は、凸凹もありますが、何よりサイズが膨張方向になっているので、うまくはまりません。
紙やすりと鉄のやすりで削りなんとか接続しました。
更に歌口のあたりをやすりで削りつつ調整しました。
結果として、めでたく音は鳴りました。音程はずれてます。
見た目もずれているデザイン
今日の教訓
- 長い筒状の物を縦に作ると途中で倒れる可能性あり
- 設計の寸法とは膨張傾向にずれ
- 細かい穴の部分は横向きに作る
- 笛は穴の寸法さえ合えば少しぐらい曲がってもずれても大丈夫
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