2013年10月3日木曜日


レーザー加工機、レーザーカッターと呼ばれる機械です。
プラスティック、木材などをレーザー光で切断したり、石や金属などにもレーザー彫刻することができます。

PCからプリンタのように見えます。つまりプリントアウトするのと同じような操作で制御できます。
僕はAdobeのIllustratorから出力しています。
内部でベクターとラスターという区別がついているようで、絵の彫刻はラスターモードで行います。といっても画像をそのままプリンタ様に出力するだけで、内部で自動的にグレースケール変換してラスターとして彫刻してくれます。
フリーのベクター編集ソフトウェアとしてはinkscapeが有名ですが、このマシンに限っては使いにくいです。彫刻できますが切断ができません。
これはレーザー強度などのパラメータを、線の色と線幅で対応させているからです。
inkscapeでは0.001ptの線を表現できないことが原因です。そのため、ラスターとベクターのレーザー加工のアプリケーションで区別がうまくできないようです。

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