2014年1月3日金曜日

実験 パン1

実験シリーズ第5段はパンです。
先日、パンに焼印を付けてみましたが、裁断についてはまだ達成できていなかったので、試してみました。

使用したのは食パン(超熟)です。半斤サイズを6枚の厚さに切ったものです。実際は食べきれないので、3枚入りのものを購入しました。実際の厚みは約20mmでした。


食パン

強度100% 速度1.2/1.3/1.4/1.5/1.6/1.7%と変化させています。裁断は購入後数時間以内、開封後30分以内です。

裁断の試行
図の左が最も熱量が強いです。
大抵の木材ならもう炎上しているレベルですが、パンは水分が多いせいか炎は出ません。下にはガラスを敷いています。
一番右だけ変に切れていますが、照射面の高さを間違ってしまったのでレーザー焦点があわなくて失敗したものです。

裁断断面

速度1.2%の今回一番熱量が高い条件でようやく下までレーザが到達していましたが、完全には切れていません。
香ばしそうに見えるかもしれませんが、断面部分の味は苦いです。









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