2013年10月15日火曜日

3Dプリンタ作成のトリケラトプス、早速壊れました。

子供にあげたら、次の日には足が取れていました。
材料は黄色いABSで作っています。
この壊れた足の付け根はモデル作成時点で細くできてしまったもので測ってみると直径5.2mmでした。おそらくそこに荷重がかかったのが壊れた原因だと思います。
トリケラトプス右後ろ足にも水平方向に亀裂が入っています。
右前脚同様、水平方向に分離しているため、水平方向の接着が弱いようです。



半田ごてで表面を溶かしながらくっつけてみました。
手元の半田ごては300度ぐらいになるらしく、焦げます。


そもそも樹脂素材が出てくる度合にばらつきがあるため積層方向の充填度は一定ではありません。
部品を作る際は気を付ける必要があります。

まだ比較して試してはいないですがABSよりPLAの方が強度は高いようです。
でも、PLAをABSサポート材で作成するとサポート部分をはがす際に面倒なので、ABSにしていました。





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