2013年10月22日火曜日

3Dプリンタ用のモデル作成方法

3Dプリンタで造形するためにはデータが必要です。大まかにわけて下の3通りの方法があると思います。

  1. ソフトで作る
  2. すでに物理的にあるものをスキャンする(3Dスキャン)
  3. WEB上にあるものをDLして使う


1はmetasequoiaとかフリーでも良いモデル作成ソフトがありますので、それを利用するという手があります。といってもmetasequoiaフリー版ではSTL出力ができません。
もしくはフリーのCADソフトが使えます。
僕はAutodesk 123DというフリーのCADを使っています。
英語ですが、動画のチュートリアルもたくさんあります。
いずれにせよ、モデルソフトもCADも操作に慣れが必要です。
はじめっから難しいものは作れません。


2は専用の3Dスキャンを使うとできますが、それなりに高いです。
また、KINECTで撮影してそこからSTLを作ってくれるソフトもあるようです。
ほかにも写真をたくさんとってそこから3次元情報を再構成するソフトがあります。
前に作ったトリケラトプスはAutodesk 123D catchというソフトを使って作りました。


3はフリーでDLできるサイトがあります。そのうちまとめてレポートします。
たとえば、thingiverseです。英語サイトですが、たいていSTLでダウンロードできます。
STLデータを売っているサイトもあるので、コストがかかってもいいならばいくつか選択肢はあります。

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