以前、木材として黒檀・胡桃・パオロッサを比較しましたが、今度は近くのホームセンターに行って比較的軽めの木材としてバルサ材を購入して試してみました。
バルサ(Balsa, 学名:Ochroma lagopus)は軽く白いです。アオイ目パンヤ科で南米産です。発泡スチロールのような質感です。
今回使ったバルサ材は
6mm厚×80mm幅です。(修正)
以前の胡桃などと同じパラメータでレーザーを当てたら炎上するような気がしたので、プリセットされていたバルサ材用のパラメータでカットしました。
強度100%速度18%です。速度は大きいほど速く加工するので同じ強度であれば、速度が大きいほど単位面積当たりのレーザが与えるエネルギーは小さくなります。
以前は速度1.6%だったのでレーザーのエネルギーとして10分の一くらいです。
1回目
2回目
3回目
レーザー3回当てたら切れました。案外炎は出ませんでした。切断面は黒いですが炎上跡はありません。
レーザー強度を強くするとどうなるかはまだわかりませんが、バルサ材は炎が出にくいのかもしれません。
軽くて強度もそんなに無い気がしますが、比較的加工しやすいので使いようによってはいいのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿